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映画・テレビ

2009年3月 4日 (水)

画皮

中国旅行から帰ってきて一ヶ月。

相変わらずDVDを買って帰ってきました(嬉)


山東省の水泊梁山に行った時に御世話になった候ちゃんやシャオチョアンに薦められた映画『画皮』を見てみました。

なんてったって、ジョウシュンとチェンクン(『小さな中国のお針子』コンビ)にヴィッキーチャオですよっ!!

それだけで興味津津るんるん

内容は妖怪が人間の男に恋をして、人間の皮をかぶって彼に近づくといったもの。

人間の皮を新鮮に保つためには人間の心臓を食わなくてはいけなくて。←ホラー映画なのです。

人間の皮をかぶった妖怪をジョウシュンが演じてます。

豹子頭はジョウシュンの大ファンなのでかなり贔屓目が入っているかもしれないけど、むっちゃ可愛いかった。

『女帝エンペラー』の純粋な彼女も可愛かったけど、今回は怪しい魅力たっぷりで役にぴったりでした。

ぴったりといえば、ジョウシュンに惚れられる男チェンクンも色男ではまり役。誠実で優しい所とかね。

(私は兄貴分役のドニーイエンのほうが好みだけれどもね。。)

そしてチェンクンの妻役のヴィッキーチャオも なかなか良かった。

ヴィッキーは元気で男勝りな役のイメージがあったけど(環珠格格とか、最近ではレッドクリフの孫尚香とか、、)『画皮』では夫を愛するがゆえに妖怪になることをもいとわない健気な妻を演じていました。

やっぱり実力派№1と言われるだけのことはあるなぁと感心。

実力派俳優をそろえてて、安心してみることができました。

ホラー映画とのことだけれど、日本人からしたらどうってことない。

どれくらい怖いかは『チャイニーズゴーストストーリー』みたいな感じかな。(←古いって?)

ところでこの「画皮」、中国の民間で伝わってきた鬼や化け物に関するお話を集めた、『聊斎志異』という怪異小説の中の一つなのだそう。

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というわけで、早速読んでみました。

見開きにしてわずか5ページ。

え、、これ?ってかんじ。

ある日の明け方、行き場に困った女(実は妖怪)を書斎にかくまった男が、心臓を食われ、そんな夫を生き返らせるために妻が乞食になった道士の吐き出した両手いっぱいの痰を飲み込み、葬式の時に吐き気を催した妻の口からその痰が飛び出して、それが光を放ったと思ったら夫の体内に入って心臓となり、生き返った。めでたしめでたし。。駄文失礼。

うーん。

き、気持ち悪いんですけど。。

あれですかね、なんか人間の体液とかを取り入れることでそれが清いものに変わるとかなんとか、汚物転換譚(豹子頭オリジナル)的な考え方があるんですかね。中国の古典小説には。

中国文学に詳しくないので、味わうには厳しいものがありました。

オベンキョ シマショネ

そんでもってこれを三角関係のラブストーリーにしたってわけですね。

日本での公開は決まってるのかな。。

チェンクンを日本で売り出そうとする動きがあるみたいなので、おそらく公開されるかとは思うけど。

あんまりヒットしそうにはない作品だな。

豹子頭は号泣したけどね。